京橋一の部連合町会の納涼会が8月26日、明治屋地下のレストラン「ドルチェ」で開催された。今年は各町会の婦人部も加わり賑やかに行われた。
開会の辞を荒木事務局長が述べたのち、主催者を代表して大塚一雄連合町会長が挨拶に立った。中央区の人口が増えている中で京橋一の部地区の住む人は増えないけれども「納税についていえば1番」としてメーンストリートの中央通りを一新することになって、そのデザインを応募したところ、外国もふくめて1千件以上も来ているとして、中央通りをさらに賑やかにして京橋一の部の将来を支えていきたいとの意欲を示した。
矢田区長に代り列席した吉田助役も中央通りに言及。銀座の人の流れが四丁目から新橋よりに多かったのが最近は1丁目に向かって人が集まるようになり、これが日本橋に向かいつつあると紹介し、中央通りの中心である京橋で再開発することで新たな局面が展開できると語った。
区議会の神林議長、中央警察の追田署長、京橋消防署の相馬署長、日本橋七の部の安西会長も相次いで挨拶。京橋2丁目東町会の石井博会長の発声で乾杯をして会食に移った。
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