18日(月)の敬老の日を前にして恒例の中央区敬老大会が4日から6日間、新橋演舞場で開催される。70歳以上の7,520人が招待され中村橋之助主演の「魔界転生」を楽しむ。
今年の中央区の最高齢者は108歳で、100歳以上は区内に25人居住している。107歳1人、104歳2人、103歳3人、102歳5人、101歳5人、100歳7人という内訳、白寿は17人、米寿は234人。100歳以上の地域別は京橋12人、日本橋7人、月島6人。(データは8月31日現在)
人口急増の中央区だが、65歳以上の高齢化率は16.55%で23区内22番目。ちなみにトップは台東区の23.33%、23番目は江戸川区。(データは4月1日現在)
各敬老館では次の「敬老のつどい」を開催する。
<桜川敬老館>21日(木)午後1時半から、お笑い紙きりショー、江戸太神楽、歌謡ショー
<浜町敬老館>14日(木)午後3時から。踊り、落語、のこぎり音楽、手品、子どもたちとの交流
<勝どき敬老館>16日午後1時半から。落語、民謡漫談講談、子どもたちとの交流
マイホームはるみ・新川、リハポート明石でも敬老行事を予定している。
区は100歳以上の高齢者に、500円券40枚つづりの買物券をプレゼントする。白寿にも同じ買物券を進呈。米寿と喜寿には500円券6枚とすし券(500円件10枚)をそれぞれ贈る。
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