17回目の大江戸まつり・盆おどり大会が、8月25日(金)から2日間にわたり賑やかに繰り広げられた。
オープニングパレードは人形町の甘酒横丁を行進。特に日本橋、有馬、久松、常盤の小学生によるミコシは沿道を埋めた人たちの注目を集め、校長先生自ら担ぐ姿に拍手が寄せられていた。また江戸消防記念会はオープンセレモニーに先立ち、ハシゴのりの昔ながらの芸を披露して喝さいを受けた。
2日とも天気予報が雷雨を報じていたが、雷がとどろいたり小雨に見舞われたものの進行に影響なかった。むしろ例年よりいくらか涼しいの声が多かった。
このイベントは住民だけでなく事業所の人たちもそろいのユカタで踊ることが特色。さらに子どもづれの家族が年ごとに増えている。人口急増を証明しているもので、幼子がユカタ等で親にひかれている光景をあちこちで見ることができた。
今年の人出は昨年より3000人の増。また会場周囲の縁日、名物市、友好交流部コーナー、アンテナショップなども人気をよんで、長い列が絶えなかった。
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