東京代表で第16回全日本ドッジボール選手権全国大会に出場したブルーインパルス明石が、見事、優勝の栄冠に輝いて、8月31日、矢田区長に凱旋報告をした。
20日の大会は予選リーグがあり、3チームと対戦。長崎代表とは8―8の接戦に。決勝トーナメントは、京都府代表に10―6、千葉県代表に11―6と勝ち進む。準決勝は西日本の大会で優勝してきている三重県の代表と対決。1セットは強豪を見せつけられたが2、3セットで勝つ。そして決勝は宮城県代表の杉小キャインブラザーズ。1セットは奪われたものの、体にムチ打って3セット目をとり、気力をふりしぼって3セットを9―7で勝ちとり優勝。
区長を前に岸本校長は、「区長の激励があっての優勝」と報告。選手たちは首から手の平大のメダルを下げ、元気な笑顔。区長は「快挙ですね。トップに立つことは大変なことです。一生の思い出としてこれからの人生に役立つことでしょう」と祝福。また選手たちの成績の良いことも知っていて、「なんでも真面目にとり組めば勝ちとれるもの」とも語った。
チーム名は6年生が3年の時に投票で決定。青いイナズマの意味で、ユニホームの胸にはイナズマのきらめきが。
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