NTT東日本東京グループ「社会福祉を進める会」が、7月31日、中央区役所で矢田区長に「マイホームはるみ」で活用してほしいと、車いす送迎車2台を贈呈した。
贈られた自動車はハンディキャップ車と称するもので、NTTからは既にマイホーム新川とマイホームはるみへ合計3台の福祉車両を贈呈しており、今回で5台になる。矢田区長は重なる厚志に感謝するとともに「これらの車が機動力を発揮して高齢者の福祉の増進に大いに寄与することでしょう」と語った。福祉を進める会の本郷孝光代表、NTT東日本東京支店の鈴木洋一副支店長らと、当日の案内役をつとめた渡部博年区議らと区長とで、庁舎入口前で記念スナップおさまった。
NTTの寄贈は東京支店としては平成13年以降、都内の社会福祉施設に福祉車両を寄贈しており、今年で通算11施設になる。
社員の自発的な募金活動に会社も賛同して、社会的に意義のある活動に継続的に取り組んでいる非営利団体に対し社員の募金総額と同額の寄付を行う「マッチングギフトプログラム」を活用している。なお矢田区長はこの厚志に同会に感謝状を贈っている。
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