八丁堀恒例の盆踊り大会が17日から19日まで京華スクエアで開催されるが、初日の午後7時半から「大江戸八丁堀音頭」が披露される。
昨年の秋に地元から「私たちの曲がほしい」の声があがり、仲間の松竹社員が口火となり、坂口輝幸作詞、永森英夫作曲で新しい音頭が今年2月に完成。
歌は永井裕子で、早速CDに入った。軽快に八丁堀を唱いあげ、振りつけは地元の栗原敏子さんらの考案で実現。連合町会(松本政男会長)も支援となって17日のお披露目に。
当日は永井裕子さんのサイン会も予定されている。歌詞は6番まであるがその一部は次のとおり。
1、ここは大江戸 八丁堀よ 御用、御用は むかしの話 螢来ぬとも 人が来る来る ホントネ
2、ちょいと旦那と 掛け声飛ぶよ 無理もありゃせぬ その流し目も 粋な江戸前 男前男前 ホントネ
※サアサ 踊り輪になれ チョイトネ みんな一緒に晴れ晴れと
3、裾をはしょって 大川渡し 猪牙船にのる娘の器量のよさは月がなくても人目引く
4、親になるなる 子がまた親に 血筋引きます 身を鈴生りに 踊る姿の品のよさ
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