7月8日(土)にウーマンズフォーラム魚(代表 白石ユリ子)主催により中央区女性センターブーケで開催された。50人の参加者がお魚の食文化について学んだ。今回は北海道知内漁協の女性部5人が浜のかあさんとして参加して、ホタテご飯、ホッケの煮付け、マコガレイ・ウニのお造りなどの料理方法を指導した。
開会にあたり白石代表から「ホタテやカレイなどの魚貝類がどのようにして東京まで来たのかを考え感謝の気持ちを忘れないで下さい。お魚の文化・歴史を学んでもらいたい」と挨拶。
知内町役場の課長から「8年間知内の漁業について発信を続けてきた、もっとお魚を食べてください。」と挨拶があった。
今回は、生きた状態のマコガレイを水槽に入れて参加者が観察するなど「食育」の大切さもアピールした。
途中、知内町長も駆けつけ、それぞれに分かれて料理をしたお魚を食べながら交流を深め、海の幸に感謝した。
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