少年野球の有馬スワローズは中央区の春季野球大会で優勝し、第26回都大会に代表出場して準優勝を成し遂げた。このため8月17日から水戸市で開催される全国大会へ出場することになった。
選手一同が12日、区役所を訪れ区長を表敬訪問した。軟式野球連盟の百瀬会長、少年野球連盟の高橋理事長と権藤総監督らが同行した。
高橋理事長から試合の経過等が報告があったのち権藤監督から出場選手が紹介され、記念撮影に収まった。
矢田区長は「中央区は都心が故に練習する場所が少ないけれども、そうしたハンデをのりこえて他の区を制して全国大会に出れることは、本区の名誉です。大いに頑張ってきて下さい」と激励すると、主将の辻文孝君は照れながらも元気に「頑張ります」と意欲を示した。
有馬スワローズは平成13年にも全国大会に出場した。
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