日本橋消防署では、今月の1日、危険物安全週間を前に三井倉庫箱崎ビルで危険物を積載したタンクローリーから火災が発生し、さらに亀裂が入ったタンクから危険物が漏れたという想定のもと、大規模な訓練を実施。 演習では、自衛消防隊と消防隊の連携による消火活動のほか、応援要請された赤坂化学機動中隊が漏れた物質の測定、ハズマットを用いてタンクの亀裂を防ぐなどの活動を行い、最後は一斉放水をして演習を終了した。