6月19日(月)銀座東武ホテルにて「第82回警視庁柔道大会」で見事5年ぶりに12回目の優勝を果たした築地警察署柔道部の優勝報告会が、築地警察懇話会・築地交通安全協会・築地防犯協会の共催で、関係者約300名が参集し、盛大に催された。
この大会は、5月19日(金)に準決勝・決勝戦が開催され、警察の規模によりAからDまでのグループにて覇権を争うものだが、築地警察署はCグループにて見事優勝を飾ったもの。試合は、予選を勝ち抜いた24署が3チームづつの予選リーグを戦い、勝ち抜いたチームがトーナメントを行う9人制の団体戦。築地警察署は、決勝で小平警察署と対戦5勝2敗2引き分けにて、激戦を制した。
祝賀会は、築地交通安全協会渡辺事務局長の軽妙な司会で、まず築地警察懇話会小坂会長が「極めてレベルの高い警視庁大会での久しぶりの優勝をお祝いしたい。」と開会の挨拶。来賓を代表して吉田中央区助役が「銀座を管内に持つ築地警察署の優勝は、『暮らして安全、来ても安全』な街造りの為に、頼もしさを示す優勝だ。」と祝辞。それに応え白崎築地警察署長が「今回の優勝は部員の研鑽のみならず、周囲の絶大な支援があったおかげである。」と謝辞。
乾杯の発声を築地交通安全協会亀岡会長が行い祝宴に。
会場は、選手から金メダルを掛けてもらったり、記念撮影をしたり祝賀ムード一色。 中締めは、築地防犯協会日比会長が「今回の柔道の優勝で所長室には4本の優勝旗が揃った。日本一の繁華街銀座・日本一の築地市場が更に安全安心な街になるためにそれぞれの連覇を期待し、更に5本目の剣道の優勝も期待したい。」と発破をかけ、3本締めにて散会した。
|