夏の恒例行事「大江戸まつり」の実行委員会が14日に開かれた。
今年で第17回目で、8月25日(金)26(土)の2日にわたり午後4時から9時まで浜町公園で開催。
オープニングパレードは、人形町通りと甘酒横丁の交差点から甘酒横丁を抜けて会場まで。浜町囃子を先頭に、江戸消防記念会の木遣り・子どもみこし、国船(日本橋、有馬、久松、常盤小)そして民謡連盟と続く。
来場者は6万人を予定しており、町会とPTAからなる自主警備を配置する。
おなじみの「やぐら舞台」両日演芸を披露する。25日は藤山進、志摩ゆり子、福田昭三の出演で日本の音頭。4時からは大道芸も。パレードが到着すると歓迎の太鼓が打たれ、江戸消防記念会がはしごのり、まといふりを披露。その後オープニングセレモニー。
盆おどり大会は6時40分に始まり、チームごとに踊る。東根市民が7時半から「よさこい花笠」を披露。
26日は4時から区民参加の演芸。6時からは佃、浜町など地元の伝統芸能。そして盆おどり大会は6時45分から。おどりチーム、たいこチームの競演が続く。エンディングは中央区太鼓連盟による揃い踏み太鼓の演奏、あわせて、サイリウムを打ち上げで2日間のイベントを終了する。
名物市や縁日など
会場には名物市コーナーとして「べったら市、歳の市、せともの市」を開設。友好、交流都市コーナーでは、東根市、安曇野市、富士河口湖町、玉野市、栃木市、厚木市が参加して特産物を販売したり、鈴虫の無料提供をして区民との交流をはかる。さらにアンテナショップコーナーには、山口・青森・山梨の3県が参加する。
会場の周囲には縁日が繰り出す。日本橋三の地区委、同五の部連合町会、同七の部、新富町会、新川越二町会、月島連合町会・地区委、有馬、日本橋、常盤PTA、心障児者の考える会、女性海外研修の会、実扇会、八丁堀山王会、勝どき豊海地区委員会、実行委員会。
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