NPO法人「水と緑と光に輝く中央区研究会」は、勝どき橋をあげようをスローガンに橋洗いを実施してきた。
6月14日(水)の橋洗いで50回目になる。
そしてこの日は勝どき橋の誕生日でもありちょうど65歳になる。これを記念して午後1時、勝どき橋資料館前に集合して、月島第2幼稚園の園児、月島第2小学校の児童も参加して、にぎやかに実施することにした。
東京都の調査で、勝どき橋を再び開橋させる技術的支障のないことも判明した。あとは都の決断のみということもあり地元は勢いづいている。当日は矢田区長、立石都議も参加する。
第3回定時総会
「水と緑と光に輝く中央区研究会」の第3回定時総会が5月29日、晴海のホテルマリナーズコートで開催された。
司会を事務局長の鈴木英二郎氏がつとめ、柴崎理事長が「まだまだ生れたばかりで、形が現れてこないが、現実に向け意見を出しあい、より良い法人になるよう努力していきたい」と挨拶した。
相談役の立石都議は「土地っ子の夢とロマンが着実に実ろうとしていること」に敬意を示すとともに、治山治水にとどまっていた水辺への対応から活用して生活と観光に生かしていく考え方に変ってきた時代の変化を強調した。
来賓として列席した矢田区長は、東京オリンピックに晴海と築地の2か所も選ばれたことについて、「中央区には皆の知恵を出せば良い所が沢山ある」と語った。
総会では活性化プランやオリンピックへの関りなどについて会員から質問が出され、今井総務部長が都の方針など示して実現性の高いテーマであると説明するなど、活発な総会となった。
|