中央区観光協会

　2日、銀座ブロッサムで開催した。司会を事業企画委員の田熊浩之氏がつとめ、冒頭に会長の福原義春氏が挨拶。中央区の人口が4月に10万人に達したこと、東京華火祭が19回目を迎え8月12日開催と決まったことを報告するとともに、3月に発表した「ほんもの」を「楽しむまち」を目指しての観光振興プランの具体的な実現をめざしていきたい、との抱負を語った。
　議事に入り、事業経過報告（潘桂華事業企画委員長）会計報告（田崎瓦事業企画員）会計監査（松崎宗仁監事）を一括承認したのち、新人会員が紹介された。
　役員改選については、福原会長の重任を決定。また同会に尽力してきた三田政吉氏の逝去にともない副会長に子息の明治座社長、芳裕氏の就任も決まった。事業計画・予算もともに承認された。来賓を代表して矢田区長、神林議長から祝辞が寄せられた。

工業団体連合会

　7日、銀座ブロッサムで開催された。司会を油矢副会長がつとめた。挨拶に立った会長の水野雅生氏は、今年は第14回へそ展の開催もあるとして会員の協力を要請し、ビジネスチャンスとなるよう内容を充実したものにしたいと抱負を語った。また「大手企業の4割はバブルの時代を上回る好況というが、現実はなかなか厳しいものがある」とも指摘した。議事に入り、事業報告（松岡副会長）会計（石井会計）監査（小川監事）を承認した。
　役員改選では5月18日の常任理事会の結集が報告され、水野会長の重任を承認。副会長の松川氏と窪田氏に代り新たに西山�f氏と寿里美貴雄氏が就任した。新年度の事業計画と予算も承認された。

久松料理飲食業組合

　7日、東京シティエアターミナルで第58回の定期総会が開催され、予定していた議案を承認、役員改選では留任と決まった。引き続き来賓をまじえた懇親会が開かれた。
　冒頭挨拶に立った組合長の三田芳裕氏は、区の努力によって中央区の人口が10万人を達したことにふれ「住む人が増えることは私たちの商売が良くなること」と歓迎の意向を示すとともに、組合員の後継者の問題や安全対策などに組合として講じていく方向も明らかにした。来賓の矢田区長が挨拶し、日本橋料飲の野永組合長が兄弟組合として共に協力していきたいと語った。久松警察署長、日本橋消防副署長、中央区保健衛生部長に地元区議が紹介されたのち中央区食品協会の石原会長の発声で乾杯をして懇談会に移った。

印刷組合京橋支部

　5月30日、銀座ラフィナートで開催。司会を石井副支部長がつとめ生野副支部長が開会あいさつ。支部長の松岡誠一郎氏は「2年間、大過なくすごせた。親睦と相互扶助の精神を訴え地元業界を回り、2年目は個人情報について検討を重ねた」と活動を紹介。
　月島の石井氏と新富の竹山氏を議長に議事に入り、事業報告（森山副支部長）決算報告（田畠副支部長）会計監査（花崎・神田監査）を承認。さらに事業計画・予算も承認したのち次期役員が推せん委員会の石澤委員長から報告があり、新支部長に西山昇氏と決まった。西山氏は「一生懸命がんばります」と挨拶。

本町4丁目東町会

　5月25日十思コミュニティルームで開催。野村理事の開会の言葉と司会で、小林会長が、日頃の会員各位の町会に対するご支援ご協力に感謝の意を表した。昨年の三井タワーの竣工に依り地域整備や再生計画で日本橋の益々のにぎわいが予想される昨今、当町会でも5棟目のマンションが完成し活気ある街造りが出来るのではないかと期待していると述べた。引続き小林会長を議長に選出し議案の審議に入り平成17年度事業報告を小雀副会長。収支決算報告を小林登美男副会長。会計監査報告を米津監事が報告し役員改選で全員再選の後、平成18年度事業計画(案)を原理事、収支予算(案)を小林登美男副会長が提案各提出議案を全会一致で可決承認し閉会。続いて懇親会に移り東京信用金庫日本橋支店生越支店長の挨拶と乾杯の音頭で宴に入り途中先日黄綬褒章を受賞した今井得司相談役の挨拶があり、また新期入会々員の紹介等和気あいあいの一刻を過し定刻に米津監事の中締で散会した。（米津記）

銀座社交料飲協会

　4日（日）帝国ホテルに於いて開催した。まず、定期総会では平成17年度事業報告・決算・監査報告・平成18年度事業計画・予算が満場一致で承認された。
　続いての懇親会は、会員・関係者多数が出席し、華やかに開催された。中村健二理事長が開会挨拶。藤吉春吉名誉会長が「昨年80周年の記念式典をしてからあっと言う間の1年でしたが、協会運営は順調で、ますます街の発展、各店のための活動に期待する。」続いて三浦辰彦会長が「81回総会も無事終了。これは大変な歴史である。協会では、各部会活動が順調である。行き続き順法営業を徹底し地元『ギンザ』作りに邁進したい。」と決意溢れる挨拶。
　来賓より、GSKの特別顧問でもある保坂三蔵参議院議員が口火を切り、中川雅春参議院議員、矢田美英区長が祝辞。石田魁常任顧問の発声により乾杯。会場では協会会員のバーテンダーによるスペシャルカクテルが振舞われ好評。澤井慶明実行副委員長による中締めにて散会。