築地場外市場の恒例イベント「築地春の半値市」が13日の土曜日に開催された。 12回目の今年は参加エリアが拡大して304店舗が参加して、それぞれの店舗が自慢の逸品を半値で提供。 開始の午前10時には、お目当ての品物を買おうと店の前に長い列ができるほどの人気ぶり。買い物客で混雑する場外通路は歩くにも困難なほどで昼前には用意した逸品のなくなる店も続出。 あいにくの雨にもかかわらず、買い物でふくらんだ大きな袋をいくつも掲げた人やリュックを人たちが行き交い、「築地の人気」の高さを改めて示していた。