中央区保護司会の定期総会が15日に開催され、篠原副会長が司会進行で提出された議案をすべて承認した。
保護司会だより「つつじ」7号が発刊され、総会で会員に配布された。総40頁に及ぶ力作で表紙・裏表紙ともにカラーの豪華版。共に会員のお孫さんの絵が載っていて、その力作に目を奪われる。
保護司会通信がこのように立派な本として発刊されるようになったのは、総会でも紹介されていたが日本橋分区の平賀孝男氏の尽力が大きい。平賀氏は大手出版会社に勤めていて、その豊富な経験から平成14年に発刊された人形町商店街の記念誌『にほんばし人形町』の編集にもたずさわったことがある。さりげなく会員の孫の絵をカットに載せるなど気配りの編集になっている。
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