「アフリカへ毛布を送る運動」をすすめている団体の1つ、立正佼成会中央教会は、5月21日の日曜日、鉄砲洲神社と隣接する鉄砲洲公園で「家庭のぬくもりを世界へ」のキャッチフレーズで正午から2時までイベントを開催する。
アフリカへ毛布を送る運動は1989年から始まり、今年で22年目に。今までに349万枚もの毛布が集められアフリカの人たちから大変喜ばれている。
「しかしまだ毛布を手にできない人が沢山います。」と訴えている。
当日に各家庭で贈りものなので使われていない毛布をもちより、現場に設けられるメッセージコーナーであたたかいメッセージを書くことができる。
白い布にカラフルなペンで絵をかいたり、思いを日本語、英語どちらでも書いて、スタッフが毛布にぬいつけをしてくれる。毛布1枚に送料900を要する募金コーナーも設けられている。
送られた毛布は栄養不足で病気にかかりやすい抵抗力のない幼い子供たちの体をあたため、日中の日差しをさけ、赤ちゃんの産着などに利用される。
問い合せTEL3668-1920。
|