築地場外市場の恒例行事として人気の高い「築地春の半値市」が、5月13日の土曜日10時から開催される。
半値市は今年12回目を数える。今回から参加店エリアが拡大される。場外市場商店街振興組合、共栄商業協同組合、海幸会、4丁目町会、6丁目南町会の5団体が一致団結し、築地の場外市場全域で半値市を行う。5団体は、築地まちづくり協議会に加盟しており、市場移転を前にして一層団結して場外をPRしようというもの。このため、参加店も6年前の約3倍の302店舗になる。
参加店の増加にともない、お客様の安全を確保するために、波除神社前を1車線規制して歩道を確保する。
半値市は各店の逸品を限定数用意して通常の半値サービスするもの。決して残り物処分にではなくて、売上げアップと客がリピーターとして来店することを願い実施するもので、その意気ごみが人気をよんでいる。
午前8時からスタンプラリーも開催。共栄会1階正面入口で用紙を受けとり、場外の3か所でスタンプを押して、半値市のお買い上げレシート3枚を添えると「生たまご」をゲット。先着3千名で、生たまごの交換は正午から2時まで。
青森県直送の野菜市が午前8時から晴海通りの交番向い側で開かれる。新鮮な野菜が100円均一という出皿サービスで、売り切れまで。
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