中央区少年野球のリーグ戦開幕にあたり、中央区少年野球連盟の主催により、21日の祝日、朝8時30分から月島運動場で総合開会式が開催された。中央支部は21回目となり、合同の開会式が恒例になっている。なお月島支部は月島防犯協会が主催。
開会式は連盟の近藤道郎副理事長の司会で進行。開会を大会副会長の小野塚茂連盟理事長代行が宣したのち、優勝旗・準優勝杯の返還が行われた。昨年は中央リーグでは有馬スワローズが低・高学年ともに、月島リーグでは月島レインボーズがこれも低・高学年ともに、優勝の栄に輝いている。
大会会長の高橋道義連盟理事長があいさつ。少年野球は礼に始まり礼に終るとの理念を示したのち、WBCの決勝と期しくも同じ日になったことを伝え「ファイトある素晴らしいゲームをやってほしい」と期待をこめるとともに、ネット裏に集まった親御さんには「共に楽しんで、子供の成長を見守って下さい」と激励した。
来賓を代表して立石都議は「今までに鍛えてきた成果を発揮してください」、中央区軟式野球連盟の白士吉信理事長は「悔いのないよう、ケガのないよう頑張って下さい」と、それぞれ整列した選手たちを励ました。
選手を代表して有馬スワローズの辻文孝主将、月島レインボーズの田中啓友主将が元気に宣誓をして終了した。
|