中央区工業団体連合会(水野雅生会長)の会報が11月発の18号をもって創刊10周年を迎えた。地域活性化をテーマに確かな足跡を記す、のテーマで特集を組んでおり冒頭に矢田区長が「本区の生命線である“にぎわい”を担っている」として工団連に期待を寄せている。
歴代会長の平林智司氏と小薬忠昭氏が10年1日の思いと工団連の限りない発展を願う一文を寄せている。また8代目の水野会長は、急速な変化と競争の時代にこそ「心」を寄せ合うことの必要を説き、情報文化発祥の地の矜持を示している。
会報は広報委員会のスタッフ10人で発刊。とくに委員長の原田啓治氏は工団連の変革に関わり、その活動を紹介するとともに、自らカメラを手にして現場に立つ努力家としても知られる。
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