中央区と友好都市の提携を結んでいる山形県東根市の果樹研究連合会(武田喜三郎会長)が、今年も、11月28日に中央区を訪問し、同会のメンバーが真心こめて作ったリンゴを区内の幼稚園にプレゼントした。この贈りものは今年で17回目。
贈呈式は、勝どきの月島第二幼稚園で行われた。果樹連合会の広谷理事から園児代表の5歳児4人がカゴに入った真っ赤な大きいリンゴを受け取り嬉しそうだった。
果樹連合会の代表が「こんにちは。おじさんたちは、山形県の東根市というところでリンゴ、ラフランス、サクランボやモモなどの果物を、みなさんにおいしく食べていただこうと、一生懸命つくっています」と、果樹王国・東根市を紹介。
続けて「なにか質問ありますか」とたずねると次々に手があがり、「リンゴはなぜ赤いの?」「どうやって食べるとおいしいの」と難問が相次いだ。
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