ポンプ所で芋堀り
10月28日、浜町と桜橋(湊町)のポンプ所で、近隣の保育園に通う子どもたちによる芋堀りが行われた。
ポンプ所の敷地を利用して育てたサツマイモを掘り出す作業を楽しみながら、ポンプ所の仕事や施設を知ってもらおうと開催された。
桜橋ポンプ所には桜川保育園の園児40人、浜町ポンプ所には浜町・日本橋・人形町保育園の園児54人が参加した。掘り出すたびに子どもたちの歓声がわいて大賑わいだった。浜町ポンプ所でとれたサツマイモは約30キロでおやつにいただいた。
きもの園遊会開催
10月22日の土曜日、浜離宮恩賜庭園で「きもの園遊会in浜離宮」が開催された。主催は財団法人東京都公園協会の主催。東京織物卸商業組合と東京都染織商業協同組合、東京きもの染洗協同組合が共催して行われた。
和装の人たちによる琴、フルート、バイオリンの演奏、きものの着付、帯手前の披露さらに東京きもの女王との撮影などが行われた。
小雨の降るあいにくの天候となってしまったものの、着物を着た多くの女性が参加して、ステージの催しものを楽しんでいた。
晴海トリトン花で埋まる
3日の祝日、晴海トリトンの桜の散歩道に花のインフィオラータ(じゅうたん)がお目見えし、参加した人たちの目を楽しませた。
生誕200年を迎えるアンデルセンの童話と、トリトンオリジナル絵本から20枚のデザイン画を約15万本のバラの花ビラを使用して絨毯に仕上げた。周辺はバラのやわらかい甘い香りにつつまれ、買いもの客や親子づれが「人魚姫」や「マッチ売りの少女」「裸の王さま」などの作品をゆったりと見て回っていた。
開会式のテープカットと同時に通りの木々はイルミネーションで輝いた。
晴海に住む区議の渡部博行氏は「年々さかんになりますね。今年は七五三の家庭も参加したりしてよかったです」と話した。イベントの模様はNHKTVでも放送されて話題をまいた。
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