にほんばし収穫祭
日本橋六の部の青年部「日八会」の主催による初の企画「にほんばし、秋の収穫祭」が9日の日曜、日本橋プラザ前で開催された。あいにくの雨に見舞われたものの、八丁堀同心や鹿嶋館の女性・女学生、明治の警官などが登場して注目を集め、希望者は「かご」に乗れて評判だった。
人形町てんてん祭
今年で17回目という人形町の名物行事「てんてん祭」は9日に開催。オープニングのバンド演奏やバトンガールは雨にたたれたものの、午後は多くの人出でにぎわった。
浜町の「荒汐部屋」の力士と子供たちがマットの土俵で組み合い人気をよんだ。また今年も大木トオルさんのセラピードッグが登場した。
飲みねえ食いねえ
築地場外市場の「飲みねえ食いねえ祭り」は今年で10回目。8日の土曜日の朝9時多くの人が繰り出して賑わった。焼きたての秋刀魚、帆立や牛肉、おでんには50メートルをこす列ができた。また親子によるサンマのきれいな食べ方教室も半日で3回も開催されて、食文化のPRにもひと役かっていた。
東京大江戸パレード
16日の日曜、日本橋・京橋まつりの第33回「東京大江戸パレード」が開催された。先頭のオープンカートには区長・ミス中央、きものの女性、市川亀治郎丈が乗って小雨の中を出発。今年は、八木節や厚木市の荻野山中藩、甲胄隊などが行進して人目をひいていた。
晴海に味わい広場
晴海トリトンに「味わい広場」が21日にオープンして、中央区ならでは食の銘店が出店し、会場は人出でごったがえした。ポスターにも出た「天丼」は開店30分で売り切れるほどの人気ぶりで、各店には列ができていた。
なお銀座プロムナード2005のメーンイベント「銀茶会」は16日に予定していたが雨で中止となった。
「川サミット」開催
川の再生を願うグループや個人が集まって、「江戸東京の川サミット」が、11月6日の日曜日、東京海洋大学越中島キャンパスで午前10時から開催される。
1時まで昼食をまじえて次の分科会が開かれる。(1)舟運復活―水系交通ネットワークの復活めざして。(2)川辺テラス活性心の可能性を探る。(3)水辺環境再生(水質・生物・緑化)。(4)東京湾と都市河川(海と川の共生を)。
1時から発表会があり、2時半から船上見学で両国船着場で解散。問合せTEL5639・2811。
子どもと環境まつり
昨年好評を博した「子どもとためす環境まつり」が、11月5日の土曜、10時から4時まで久松小学校で開催される。環境問題にとりくんでいる企業がそれぞれ工夫した企画を発表し、親子づけで体験もできる。主催は中央区環境保全ネットワーク。
2日、文布神社大祭
繊維業界の守護神を祭る文布(シドリ)神社の大祭が、11月2日(水)午前10時から午後4時まで、堀留町の椙森神社で開催される。主催は東京織物卸商業組合(上達征次理事長)で、参拝すると福引きもできる。
東穀コンサート
東京穀物商品取引所の一階ホールで28日(金)午後六時から第109回東穀コンサートが開演する。「秋宵に寄せて」でフルートの演奏を楽しんで、最後に「もみじ」を合唱する。
こちらから映像がご覧になれます。>> イベントカレンダー10月
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