「プロムナード銀座2005」の協賛イベントとして、銀座料理飲食業組合連合会は15日から23日までの9日間、「美味しい銀座の9DAYS」を開催した。
初日の15日(土)には、数寄屋橋公園で国産農産物の100円チャリティ頒布会を開催した。午後3時の開始前から公園には長蛇の列ができた。
主催者を代表して銀座料飲の石原壽氏は日ごろの飲食店利用に感謝をこめて挨拶。全銀座会の遠藤会長も列席してプロムナード銀座をPR。また矢田区長は「銀座ほど安心な街はありません」と、これまた銀座をPR。
セレモニーの間も長蛇の列はさらに増え、しかし整然と新鮮な野菜が盛り沢山のズシリと重いビニール袋を次々と受けとっていた。100円チャリティとはいえ多くの人はその2倍、3倍のコインを箱に投じていた。この催し、銀座の飲食店が日ごろから「日本の商業の中心地である銀座の名に恥じないよう、安全で美味しい国産農産物を食材にした料理を提供しています」の心をこめて実施している。
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