第53回目の観商まつりイベントのトップを切って、1日の土曜日、第9回ウォーターフロント祭阿波おどり大会が開催された。
佃中通りを一時に出発、招待ふくめて21連が西仲通りから勝どきのサンクエアビルを経て晴海トリトンまでを行進。西仲通りの商店街では太鼓と笛のリズカルな音色に誘われて外国人が飛び入りして拍手喝采を受けていた。
トリトンには審査席が設けら、その前で参加連が得意の踊りを披露。今回の区長賞は八丁堀連に決定。踊りの美しさと巧みさが評価されたという。
はるみ連には、金髪のカツラを付けたヨン様が登場して会場は笑いにつつまれた。また毎年参加している品川区役所の「くすのき連」は、手慣れた芸を見せたが、うなじに汗を浮かせた女性は「慣れてるから疲れないけど、皆んな足のナマ爪はがしているから身体はボロボロ」と話していた。地元の幼児がいきなり飛び入りして見事な踊りを披露して、司会者が「ただいまスターが誕生しました」とアナウス、どっと笑いにつつまれた。
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