小中高校生による「ボールルームダンス」の初の全国大会が、8月21日の日曜、浜町の総合スポーツセンターで開催された。
ボールルームとは、球技用のボールの他に「舞踏会」の意味があり、特に盛大で公式な舞踏会、たとえば宮殿で行なうニューイヤーなどに使われるという。白いドレスに身をつつんで踊る時にこのボールルームダンスという言葉で表現する。
第1回大会は財団法人日本ボールルームダンス連盟の主催で開催。
同財団の本部が浜町に置かれていることから中央区での開催になった。当日配布された選手名簿のカタログには矢田区長の挨拶文が掲載され、会場では体育課長があいさつした。
小中高校生に2歳から6歳の未就学児も加わり、各部門ごと、チャチャチャ、サンバ、ルンバ、ワルツ、タンゴのリズムに合せて見事な踊りを展開、会場から家族や友人の応援がひびいていた。
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