第18回目の「東京湾大華火祭」が13日の土曜日、午後7時から8時20分まで、晴海で実施される。打ち上げ花火は約1万2,000発、うち尺5寸玉10発、尺玉は100発。荒天のため実施できないときは翌日に順延する。
実行委員会が7月27日に開かれ最終計画案が承認された。実行委員会の福原義春会長は「安全優先だが、何がおこるかわからないので、その時の連絡態勢は遺漏ないよう、シミュレーションしてみることも必要で、連絡した時に何を誰が処置するか確認するように」と念をおした。
今回から豊海会場について前日からの場所とりを防止するために立入禁止区域を設けることになった。
プログラムは次の6部に分かれて進行する。
(1)「開幕のシンフォニー」黄金色にときめいて、5色の華火のカーテンが開く、イメージカラーはゴールド
(2)東京湾に輝く「夜空の玉手箱」夏の夜空を赤く染める楽しい華火の祭典、イメージカラーはレッド。
(3)宇宙空間に繰り広げる天体の物語。宇宙空間を幻想させる、様々な華火が夜空に舞い上がる。イメージカラーはブルー。
(4)華麗なる舞い「HANABIエンターテイメント」
(5)伝統と情緒「大江戸華舞台」日本の伝統的な華火たちが繰り広げる夢の競演。
(6)終演を彩る「グランドフィナーレ」
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