社会を明るくする運動が1日からスタートした。オープニングセレモニーが数寄屋橋公園で開かれ、「今、日本は残念ながら1番安全な国と言われなくなった。皆さんの熱心な活動で、また世界1安全な国と言われるよう頑張って行きましょう」と確認。
ひき続き、南野法務大臣、村田国家公安委員長、矢田区長、千代田区長らが街頭に出て道往く人たちにウチワを配りながら「更生保護の日」への理解と協力をよびかけた。
「社会を明るくする運動」は、昭和24年7月、銀座の婦人会が始めた銀座フェアーが元祖。2年後に法務省が主唱する全国運動となり、今年で55回目。
6月27日に実施委員会が開かれ、地域ぐるみで運動を展開していくことを確認。ラジオ体操や大江戸まつり盆おどり大会の会場でもPR活動し、月島の草市でもパトロール広報を実施する。
|