介護予防健診「おたっしゃ21」が17日、桜川敬老館で開催された。 今までの健康診断とは全く異なり、高齢者に特有な危険な老化のサインを早期に発見して、リスクに応じて高齢者向けの介護予防教室を紹介するもの。健診は日常生活の問診の他に、握力、片足立ち時間、歩行時間の測定などが行われた。 危険な老化のサインは、食事が単調になった、転びやすい、身の回りのことがおっくうになった、物忘れがひどくなったなど。この健診は29日(水)は浜町敬老館、7月5日(火)は勝どき敬老館でも開催される。