東京湾大華火祭の実行委員会が2日に開かれ、今年は8月13日(土)午後7時から8時20分まで実施と決まった。昨年とちがい荒天の時は翌日に順延。打ち上げ花火は約1,2000千発で、うち尺5寸玉は10発、尺玉は100発と昨年同様。観客は昨年の実績から約71万人を予想。
予算面では、フジテレビの1,000万円の協賛金が今年はなくなる。また初めて華火祭の経済効果を調査することとなり委託費500万円を計上。全体予算は3億円。
ほっとプラザはるみには、1口5,000円を協賛した人を昨年より500人多く、約1,700人招待する。海側の晴海第3会場は晴豊2号線の工事で5,000人収容減になるため、他の会場確保を協議中。
大江戸まつり実行委員会が20日に開かれ、今年の盆おどり大会は8月26日(金)と27日(土)の2日間に実施となった。
初日は例年どおりオープニングパレードを人形町の甘酒横丁から会場の浜町グラウンドまで行進する。大ヤグラでは各団体が「これがお江戸の盆ダンス」などで踊る。また今年は中央区民踊連盟が新しい東京音頭に挑戦し、注目を集めそう。会場の周囲には区内各種団体による大江戸縁日コーナー、公園ではべったら市、歳の市、せともの市も開催される。
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