月島再開発防災協
1日、晴海のホテルマリナーズコートで開かれた。総会に次いで、区議会グループ未来を代表して高橋幹事長が、同議員団の新潟中越地震の視察報告を受けた。現地でしか知り得ない貴重な情報は会員に感銘を与えた。
懇親会の冒頭で、代表幹事の新川有一氏は、安心安全な町に防災対策が重要とし、高層ビルが「避難民の巣窟にならないよう、今から対策をとるべきだ」と強調した。
臨港消防署管内の火災による死者ゼロ記録が5月31日を以って3千日を達成。坪木署長から防火防災協会の新川会長に消防長官からの感謝状が伝達された。来賓を代表して矢田区長、月島警察署長の祝辞が相次ぎ遅れて入場した立石都議は、臨港消防署の新庁舎が晴海に建設されることに正式決定したと報告した。
区議会議員と区の幹部職員が紹介されたのち、柴崎連合町会長の発声で乾杯をして懇親会に移った。
総会で決定した事業計画には、勝どき橋の開橋実現、朝潮運河の再整備に引き続き取り組むとしている。また会の名称に防災を入れて「月島地区再開発防災対策協議会」と改めることが総会で正式に決定した。
人形町商店街組合
5月27日、人形町センタービルで開催された。
廣田副理事長の開会の辞に次いで、重盛理事長は「区の協力で振興プラン作成の第1号となったので、新しい商店街づくりに協力したい。当組合は3年後に百周年を迎えるので、浜町や人形町の再開発ビルが商店街の繁栄につながるよう努力していきたい」と挨拶した。
議事では役員(理事)改選があり現理事の重任と新理事に松月庵の益川良雄氏が認められた。協議の結果、理事長には重盛氏が再任された。新理事長は「当組合の理事は本当によく働く」として高く評価するとともに更なる取り組みに意欲を示した。
来賓を代表して区の奥田収入役が、重盛氏が区商連の会会に就任の予定と伝えた。明治座の三田芳裕社長は「明治座と商店街が共に発展するよう協議する場をもちたい」との意向を示した。
人形町芳人町会
5月26日、人形町センタービルで開催された。
司会を小笠原総務部長がつとめ柴田副会長の開会の辞に次いで高野町会長が「明るいまちづくりに取り組んでいきたい」と挨拶。議事では、事業、決算報告、計画、予算を決定。役員改選では高野町会長の重任を決めた。新役員について「若手の起用に重点をおいた」と高野氏が説明。新役員は次のとおり。
会長=高野享士▽副会長 柴田修、広田光明、小笠原公治▽総務部長=矢島敬一郎▽企画会計部長=岡泰平▽渉外部長=中島憲一▽福祉厚生部長=北迫雄三▽青年婦人部長=小島祐二▽喜楽会会長=小出武久▽会計監査=西川忠義、豊田克巳▽相談役=中村邦男、小島幹男、高木弘也、小笠原礼雄、伊藤国郎、中川桂三、宮沢一郎、佐藤方彦
中央区観光協会
2日、銀座グロッサムで開催された。
総会に先立ち、昨年秋の叙勲で旭日重光章の栄に輝いた会長の福原義春氏に宮入副会長から記念品が贈られた。
冒頭あいさつに立った福原会長は、東京湾大華火祭の日程が実行委員会で決まったことを報告するとともに「観光振興プランの策定」に取り組むことを明らかにした。同プランは、まちおこしの委員会でノウハウのある会社と連携して中央区の「これからの目玉になるもの」を盛りこむとしている。予算は1千万円。
工業団体連合会
8日、銀座ブロッサムで開催された。
冒頭に会長の水野雅生氏が挨拶。昨年の工業文化展が盛況裡に開催されたことに感謝の意を示すとともに、エクステンション八丁堀校でのランチセミナーが好評で、区商連との共催プランもあると期待をこめた。「景気に実感はないが、会員一丸となって地場産業の振興と活性化に努力したい」と語った。
予定していた議案を全て可決したのち、来賓を代表して矢田区長と中嶋議長、区商連の岩崎会長が挨拶し、2部の懇親会に移った。
久松料理飲食業組合
8日、東京シティエアターミナルで定期総会を開催したのち、多くの来賓をまじえて懇親会を開いた。組合長の三田芳裕氏は、総会が無事に終了したことを伝えるとともに「食の安心・安全を守っていくことは厳しい状況にあるが保健所の指導などで推進したい。ホームページは日本橋料飲に遅れをとっているので。より充実して組合のPRに役立てたい」と挨拶した。
来賓を代表して矢田区長、日本橋料飲の福井副組合長が挨拶。中央区食品衛生協会の石原会長が発声をとって乾杯し、懇親会に入った。
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