4月29日の祝日、銀座みゆき通りが花で埋まり、その美しいフラワーカーペットを見に訪れる多くの人で賑わった。この日早朝、富山県から運ばれた20万本のチューリップの花びらが、今年は環境と共生をテーマにして、みゆき通りを愛する人たちや泰明小のボランティアで見事なアートに変わり、花園を作りあげた。
開催に先立ちセレモニーも行われ、泰明小学校の金管バンドが演奏され、矢田区長も挨拶して祭りムードを盛りあげ、人だかりができた。
このイベントは、銀座みゆき通り美化会(渡辺明治会長)が主催して19回を数える銀座の年中行事。幅3メートル、長さ8メートルのビニールシートが13面設けられ、色分けされた花びらを原画に合わせて置いて作られた。富山県からは3人の親善大使も訪れ、銀座松坂屋前で2千人にチューリップを手渡していた。
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