初音森神社(東日本橋2-27-9=田部裕子宮司)は、本年度例大祭を陽春の日和に恵まれた4月14日午前11時から同神社2階 儀式殿で厳粛盛大に斉行した。
田部 貢・権彌宜の典儀で、田部宮司をはじめ神官の一連の神事・修祓を受け、飛川恵一、金井五郎兵衛(横山町)、中村庄八=山越 孝、五味賢一、白川和英、羽田野隆司、石渡 茂、福本福松(馬喰町)、浅野雄悦、郷 金二郎(東日本橋)の各町会長や代表、立石晴康都議、石田英朗区議、さらに崇敬会、奉賛会幹部、近隣商社代表ほか全員が玉串を捧げ、町内安全、商売繁昌を祈願した。
引続き、問屋街発展の基を築いた先祖への報恩感謝の祭典を奉仕、各町会長が酒類や果物などを供えた。
田部宮司は、多数の列席にお礼を述べ、神社改築の話などを交えて問屋街の一層の安泰とさらなる神徳の高揚を説いた。
浅野雄悦・日本橋四の部連合町会長が代表あいさつ。立石晴康都議の発声で、和やかに直会にうつった。
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