神田明神の大祭(神田祭)が5月14日(土)の神幸祭を中心に日本橋地域で繰り広げられる。
神幸祭は、3基の鳳輦(ほうれん)神輿を中心に総勢300名からの時代行列が、氏子町内を巡行する。日本橋のコースは次のとおり。
問屋街に一時前に入り、1時20分に両国御仮屋へ、1時間の昼食のあと、東日本橋から明治座前を通り2時50分に中洲へ。有馬小前に3時、水天宮に3時10分、人形町、富沢町、大伝馬町を経て3時50分に堀留児童公園に到着。20分休んで、小舟町から日本橋へ。4時30分に三越前へ。
日本橋から秋葉原までの神幸祭行列には、215年ぶりに復活する「大なまず」や、相野馬追の騎馬武者などの附け祭も、三越前から参加して大パレードを展開する。神幸祭のクライマックスになるとPRしている。
全長30キロの行程は一日がかりとなる。
日本橋の氏子みこしは14日と15日に繰り出す。
三の部連合町会は15日午前10時、人形町三の部町会に集会、五の部連合町会は15日12時半、明治座前に集合して連合渡御を実施する。問屋街の四の部連合町会は14日(土)2時に7基が集合。
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