中央区の医師会、歯科医師会、薬剤師会の6団体(通称六師会)は、自民党支部との共催で19日、銀座ブロッサム7階で「やすらぎと安全を東京に」のテーマで健康東京講演会を開催した。立見がでる盛況だった。
主催者を代表して開会挨拶した中央区医師会の武田会長は、世田谷区での体験から、「人口が増えることは結構なことだが、代議士が交代になる危険もはらんでいて、最も警戒している」と語った。矢田区長は、命と健康を守るには国と自治体の連携が欠かせないとして、立石都議の存在の意義を強調した。
列席した自民党区議が自己紹介された。
参議院の武見敬三議員は、医療・保険制度が大変革の時代を迎えて、政府管掌から地方自治体(都道府県)に移行しようとしている時、都議会議員の果たす役員が大きくなることを指摘。「その大任はホイ出の若者につとまるものではない。町を熟知している立石都議にこそ出来ること」として、全面的に応援していく姿勢を明らかにした。
鳩山代議士も立石都議への応援を言明するとともに、環境革命を共に推進していくことも明らかにした。
立石都議は、幼少の時に大病を患った際に医師の有難さを肝に命じたとし、その体験が政治家を目指す契機になったとして「保険医療の充実」を約束。また中国の反日行動には「都市競争の時代に対応できるはず」の見解を示し、心の東京革命で「やすらぎと安全をめざしたい」と決意を語った。
頑張れコールを月島の今井今朝良氏が三唱、日本橋医師会の大辻会長の閉会挨拶で終了した。
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