日本橋まつり
名橋日本橋の4つの公園でイベントを繰り広げる恒例行事「日本橋まつり」が3日の日曜日に開催された。
今年は桜の開花が大幅に遅れてソメイヨシノはつぼみのまま。交番前などシダレザクラが花開いて彩りをそえていた。12時前に開かれたセレモニーで名橋保存会の細田副会長が「念願の高速道路撤去も具体化してきて、国や都から地元の案をまとめるよう要請されている」と報告して注目された。矢田区長と国道事務所長も挨拶し、地元と共に汗を流していくと共存の方向を明らかにした。
今年も築地市場の魚河岸会が干物の店を出して長蛇の列が出来、東卸の伊藤理事長ら役員がそろいの伴てんで応待に汗を流していた。花の広場には銘店に並んで日八会や一歩会がビールや飲みものをサービス。あたたかい陽ざしに名橋は多くの人たちが集まり賑わっていた。
新川で桜見会
2日の土曜日、明正小学校前の越前堀児童公園で地元連合町会の主催による恒例の桜を見る会が開かれた。
新川地域の各町会がテントを張って、それぞれ趣向をこらした食材を提供。焼とりから中華料理に至るまで豊富なメニューが人気をよんで、各テントには行列ができた。
シートの上に車座になり、テーブルには家族づれが座ったりと和気あいあいの談らんに花がさいた。早咲きの桜が彩りをそえたのものの、ソメイヨシノは咲かずじまい。矢田区長と立石都議も顔をみせて紹介されていた。地元選出の押田議長も婦人部と共に接待に汗を流していた。
人形町花祭り
人形町大通りの大観音寺前で8日午前11時から「花まつり」が開催され、ランチタイムには多くの人がくり出して人気を集めた。
地元商店街も重盛理事長ら役員がそろいの伴てんで接待し、御夫人がたは割烹着姿で甘茶と菓子をサービス。赤い毛せんの敷かれた椅子には、買物に来た家族づれ、幼稚園の園児、近隣の会社員やOLが次々と座り、ひとときの春気分を味わっていた。また大観音寺には参詣する人たちの列ができた。
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