昨年3月、銀座の34団体が集まる「全銀座会」を母体にして発足した「銀座街づくり会議」は、4月4日(月)から7日(木)まで、ギンザ・コマツ8階AMUSERで「発見!展」を開催する。展示されるものは、工学院大学大学院都市デザインスタジオ、東京理科大学小嶋研究室、アーバンデザインスタジオ(明治大学修士課程)の個人・グループ計九組による、銀座の調査・研究・提案をまとめたパネル、都市模型、建築模型。またパワーポイントでまとめられたプレゼンテーションも上映。
建築・都市を学ぶ学生たちが銀座を歩いて回り調査して彼らの見た現在の銀座像を描き、そして銀座未来像を提案するという企画。
銀座松坂屋周辺の底地買いによる超高層ビル計画に対して、「銀座らしさ」を改めて問いかけ、シンポジウムなどで多くの人びとの意見を集約して街づくりの方向を見定めようという動きの一環。
問い合わせ先=銀座街づくり会議 竹沢えり子、前川泉電話3567-1535
メールga-tpc@ginza.co.jp
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