春の火災予防運動が3月1日（火）から7日（月）まで全国一斉に実施される。「火は消した？いつも心に　きいてみて」の統一標語のもと、地域・住宅・事業所の防火、震災対策に向けて、各消防署は次の行事を展開する。
　 <日本橋消防署>3月1日（火）10時から坂本町公園で自衛消防訓練＝放水等の訓練が困難な事業所を対象に実施▽防火のつどい＝3日1時半から日本橋公会堂で、石橋署長の講演とガラス製楽器による弦楽四重奏▽消防演習＝5日（土）9時から東京メトロ日本橋駅▽1日消防署長＝7日（月）3時から明治座で三田佳子さんを迎えて。
　 <京橋消防署>6日の日曜日、三越銀座店前で京橋防火女性の会と消防少年団が街頭PR▽築地、明石町地区の緊急通報システム利用者に対して東京ガス・東京電力職員が防火診断▽オーロラビジョン等によるPRを新光証券、三越電光掲示板、東芝ビル、和光ビルで実施▽自衛消防隊による消防演習を28日（月）八重洲富士屋ホテルで実施。
　 <臨港消防署>16日の日曜日午前10時半から3時まで、消防署の一般公開。町会、自治長、小学校を対象に、大型消防艇の見学、消防艇からの放水、水難救助隊の救助演技水上スクーターの走行演技などを見学。救助資機材を展示し、ロープ結束による壁掛け作りコーナーも開設▽防火女性の会と消防団が住民と事業所に防火PR▽晴海トリトンの協力により電光掲示板によるPR▽自転車前籠に標語等を付けて広報▽スーパーの協力でチラシによる火災予防広報と119円セールを期間中、実施する。