昨年、振り込め詐欺など架空請求や、アダルト系の有料サイトからの不当請求について警視庁本部の相談センターや警察署の窓口に寄せられた相談件数は4万2,713件に達した。これは昨年の2倍で、8日に警視庁が「生活安全相談」のまとめで明らかにした。
相談内容のトップは振り込め詐欺などの架空請求や不当請求で前年比2万706件増の4万2,713件。逆に昨年まで増加傾向にあったヤミ金関係は、約5,500件減少している。
こうした中、区内の月島・中央・久松・築地の4警察は次の緊急アピールを区民に発している。
「だまされないで!振り込め詐欺。○オレオレ ○架空請求 ○融資保証 色々な手を使ってきます。振り込みは『その日にするな』『一人でするな』おかしな電話があったら、すぐに最寄りの警察署にご相談を」
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