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■ 1月31日発行  このページの先頭へ
各地の新年会から

本町4丁目西町会
  17日、大江戸で開催。司会を木田宣男副会長がつとめ工藤誠太郎副会長が開会あいさつした。会長の湧井恭行氏は「昨年は日本漢字協会が、『災』の一字で表明したように地震、台風、大津波と災害が相次いだけれども、今年は何とか明るい町にしたいものです」と新年への期待をこめた。来賓を代表して深谷元通産大臣、矢田区長、神林区議が祝辞を寄せ、日本橋三越の永森昭紀渉外担当部長の発声で乾杯をし新年の懇親会に入った。
月島再開発協議会
  18日正午から晴海のマリナーズコートで開催。代表幹事の新川有一氏は相次ぐ災害に対応するため会の名称に防災の一字を入れることを提案した。また、「今年も右手に真心、左手にそろばん、そして背中には堪忍袋を背負って頑張ります」と新年の挨拶を語った。来賓を代表して矢田区長、立石都議、中山代議士臨港消防署の坪木署長が祝辞を寄せ、柴崎連合町会長の発声で乾杯をして懇親会に移り会員の交流をふかめた。
人形町芳人町会
  21日、魚久で開催。司会を小笠原介治氏がつとめ、広田副会長が開会を宣したのち町会長の高野享士氏は「当町会に防災拠点の日本語小学校があり、今後は企業の人たちとの連携を強めていきたい」と新しい方向を示した。来賓を代表して消防署の石川警防課長、新藤日本橋小校長が来賓あいさつ。河鰭弁護司の発声で乾杯をして懇親会に入った。
  武道始式を終えた久松署の阿萬署長も挨拶。恒例の白浪五人男も披露された。
中央区民踊連盟
  22日、銀座ラフイナートで開催。司会を岩瀬厚子さんがつとめ、勝又藤子副理事長が「今年も本気で元気でやる気で根気で頑張ります」と開会の辞。神林烈会長は「日本人としての居ずまいとして伝統文化の中核にあることを心づよく頼もしく思っています」と挨拶。矢田区長、区議会の押田議長から祝辞が寄せられ、列席した中嶋区議夫人も紹介された。理事長の吉田富枝さんが会員の協力をあおぐ挨拶をしたのち、小川勇相談役の発声で乾杯。会員の芸が披露され、華やかに進行していった。
築地6丁目町会
  23日1時から天竹で開催。大長副会長の司会で鹿島彰子副会長が開会の辞を述べたのち、会長の小林高光氏は「今年は波除神社の本祭りなので町会こぞってミコシを担ぎたい」と挨拶。来賓の中山代議士、立石都議が祝辞を寄せて懇親会に入った。駆けつけた矢田区長も挨拶した。
印刷工業組合
  京橋・日本橋支部の合同主催により28日、ロイヤルパークホテルで開催。
  司会を石川辰夫氏がつとめた。京橋の西山副支部長が開会の辞を述べたのち両支部長が挨拶。京橋の松岡支部長は廃紙回収や共済組合、組合費の付加金などを説明し組合活動の充実をPR。日本橋の寿里支部長は「国や政治に頼らず自分たちで切り開く時代に対応していきたい」と挨拶。来賓を代表して工団連の水野会長、製本組合の域所理事長が祝辞を寄せた。都印刷組合の宇野常務理事の発声で乾杯をして、懇親会に入った。東囃子をまじえてにぎやかに進行。
  駆けつけた矢田区長も挨拶し、福引きを楽しんだのち日本橋の長谷川副支部長の中締めで散会した。
日本橋歯科医師会
  7日午後6時半からロイヤルパークホテルで盛大に開催した。佐々木眞澄専務理事の総合司会ですすめられ、山本康一副会長が開会のあいさつを述べた。
  本多雅良会長は冒頭、室町を中心に着々と進む再開発に触れ、日本の表玄関 八重洲・日本橋地区も近く、世界が注目する街へと変ぼうしてまいります」と期待を示した。また、伝統の日本橋で、患者さんとの絆(きずな)を大切に、区民の健康管理に「会員が一丸となってがんばります」と、会を代表して意欲を表明し、拍手に包まれた。
  本年度終身会員(高梨恒一、飯田雄三、田嶋紀一郎の三氏)が壇上で表彰を受け、本多会長が表彰状を手渡しその労をねぎらった。数多来賓の紹介と、矢田美英区長、貝塚雅信東京都歯科医師会会長(代)、塙 卓明東京都歯科医師連盟日本橋支部長、大辻正高日本橋医師会会長が代表祝辞を述べた。華やかな鏡割りに次いで、高々と祝盃を挙げ、ゴージャスな懇親宴にうつった。
  いま、売れっ子の小田陽子さん(ボーカル)、上保一恵さん(ピアノ)がスペシャルライブ、マシュケナダ、100万本のバラほか相次いで熱演、会場を湧かせた。パイオニアDVDレコーダー、14型パーソナルテレビほか豪華景品の当たる福引きを楽しみながら、渡辺一弘副会長の閉会挨拶で盛況だった。
中央区医師会
  13日午後7時から銀座東武ホテル2階“桜の間”で盛大に開催した。
  市川尚一、小森信政理事の相互司会ですすめられ冒頭、松本章一会長は、区民のための保健・医療・福祉・介護などへの積極 貢献 昨年明石町に開設した介護関連施設も大いに利用、区民の健康増進に徹する姿勢を強調した。また、コンピュータのオンライン化によるデータベース化、情報伝達のリアル化推進の意欲も表明。
  矢田区長、櫻井日本医師会副会長(代)、湯藤東京都医師会理事、大辻日本橋医師会会長、中山代議士(代)、武見参院議員、立石都議、深谷元通産大臣、保坂参院議員、押田区議会議長が代表祝辞。列席した区議(神林、矢吹、鈴木、今野、石島、礒野、原田、中嶋、大塚、二瓶、守本、青木、渡部)、や来賓の個別紹介が行われた。
  葉田野雅夫前会長の発声で高々と新春の盃を挙げ、和やかな祝宴にうつった。この間、社会福祉協議会への寄付金贈呈、新入会員や理事の紹介も併せて行った。
  古川はるみ(フルート)、鈴木真爲(筝)、設落聡子(筝)さんの優雅な演奏もひときわ会場に彩りを添える中、隈部時雄副会長の閉会あいさつで盛況裡に幕を閉じた。
京橋歯科医師会
  21日午後6時から銀座東武ホテルで盛大に開催した。片山隆専務の司会で三井安治副会長が開会のことば。
  新田英行会長は、多数の出席と、順調な会運営への協力、さらに12月の鶴岡武一名誉会長の京橋歯科医師会葬への御礼を述べるとともに、昨年来の地震、津波等の震災をふり返り「こんな時こそ中央区の六師会が連携して役割を果たす」責務を力説。各種の委託事業、検診事業等の充実と、区内在住、在勤の人たちが安心して歯科医療を受けられる態勢の確立に熱意を示した。
  20年以上同会に在籍、古稀を迎えた修身会員(母里高治、金子勝一、牧野憲聖、太田是男、石川幸一郎の5氏)及び、東京都行政局長賞 東京都主税局長賞の内藤征男氏 中央区長賞の大津一恭氏の表彰と、新入会員(井上貴章、片山春彦、森田誠司の3氏)の紹介が行われた。
  三井副会長により数多来賓の個別紹介と、矢田区長、押田議長、立石都議、近藤東京都歯科医師会副会長、隈部時雄中央区医師会副会長(三師会代表)ほか代表祝辞、大山萬夫顧問の発声で乾杯、宴会にうつった。和やかに歓談がつづくなか、渋井賢太郎理事の閉会のあいさつで盛況裡にお開き。
宅建 千代田中央支部
  12日午後5時半から帝国ホテル“孔雀西の間”で盛大に開催した。玉井専務、浅野、小林副専務の司会で冒頭、梶山好夫支部長は「支部の基本方針の一つとして、「会員の懇親・親睦を充実する」を掲げている。“コミュニケーションの場、情報交換の場”として今回、はじめて帝国ホテルを会場とし240名もの参加(一昨年200名、昨年220名)となった。会員数も13年度を底に、徐々に上昇中です」と、会員の増加と、相互の連携に意欲をにじませた。また、今年度事業の目玉に重要事項説明書の一新などを提案。「酉(トリ)の鳴き声は災害を防ぐ―で、穏やかな年を念じます」と結んだ。
  藤田和夫・全宅建連合会会長は700社会員化実現―勝ち組に入る―をことしの目標に、会員のための不動産ローン会社をつくることにして認可もおりた。―などを報告、今後の業界の展望について解説した。
  梶山、藤田、屋代、瀧田、別所の各氏により華やかに鏡開き、又野副支部長の音頭で乾杯、和やかに懇親宴をくりひろげた。来賓では海江田、中山、与謝野衆院議員、保坂、中川参院議員、石川・矢田区長(代)が祝辞、歓談にうつり、渚ゆう子歌謡ショーや福引き抽せん会を楽しんだ。
  なお、ことしの「喜寿の祝い」対象会員は次の各氏▽斎藤幸男((株)三友コンサルタント=新川2-6-12)▽濱田 清(信友商事(株)=京橋2-11-11)▽竹内義雄((株)共信=平河町2-2-1)▽石川達夫((株)ディアーズ=月島3-13-4)▽中里盛雄(中里(株)=東日本橋2-28-3)▽谷口登喜子(清不動産(株)=日本橋人形町2-28-4)▽亀田和子((株)サンバアスト=新川2-1-1)。
本町4丁目東町会
  14日午後6時から小伝馬町のすき焼割烹「伊勢重」(宮本重樹さん)で盛大に開催した。野村光男理事の司会で始まり冒頭に、小林丈夫町会長から「新年早々の4日夜、町内のマンションで強盗事件が発生しました。マンションができて人口が増えることは良いことですが、それに伴い事件や事故などの心配も絶えません。まずは身近かなところから安全で住み良い街づくりに皆様と協力し合ってがんばっていこうと思います」と、わが町はわが手で守る決意を示す年頭の抱負を披露した。
  米津幸雄監事の発声で新春の盃を挙げ和やかな懇親宴にうつった。二部は、小雀 直副会長が司会をリレー、矢田区長、立石都議、神林区議、石島区議ほか来賓祝辞、歓談がはずむなか、小林登美男副会長の閉会挨拶で盛会裡に散会した。
八重洲2丁目 3町合同
  八重洲2丁目の北・中・南の3町会合同で13日、地元の“新潟銘酒館”で開いた。まず担当幹事役の井上博夫・2丁目中町会長から昨年の目に余る天災被害を憂い、また、我々の居住する八重洲界わいも水面下で不動産の動きが各所であり、さらに町会員数の激減も響き「町会組織自体の在り方も検討の予知を考えねばなりません」と警鐘を鳴らした。
  「厳しい中にも 日本一の八重洲 三町会団結でがんばりましょう」と、2丁目南町会長の上倉廣治さんの発声で乾杯、和やかな新年会がすすめられた。
  布施 徳・2丁目北町会長の3本じめで滞りなく無事散会。
八丁堀1丁目町会
  22日午後6時から町内の寿司割烹「ちとせ」で盛大に開催した。木村 茂副会長の司会で当番幹事の小川敏昭副会長が開辞。
  小島光一町会長は、「役員が2名、企業も2社転出してちょっぴり寂しいが地元に残った人たちで、モットーである“和”を大切に安全を守ってがんばってまいります」と元気に年頭のあいさつ。今野弘美区議が来賓祝辞、橋本 繁副会長の発声で新寿の盃を挙げ、ちとせ自慢の料理に舌づつみ、和やかな初春の宴を楽しみ、河西平八監査の中じめで盛会だった。
八丁堀2丁目西町会
  9日午後6時からサッポロ銀座ホールで開いた。近藤健一総務部長の司会で、鈴木英夫副会長が開会のことば。高橋富男町会長は、昨年末の内外ともに物騒な世相を振り返り、ことしはより気をひきしめて「伝統の町 八丁堀の安全を守りましょう」と意欲の年頭所感を披露した。立石都議、今野区議が来賓祝辞、今井 弘顧問の発声で乾杯、懇親宴に入った。
  2部のカラオケ大会は、藤川靖夫青年部長が進行、賑わう中、鎌田庫造監査の中じめ、大西敬男副会長の閉会の辞で終了した。
八丁堀3丁目西町会
  15日午後6時から銀座東武ホテル2階「桜の間」で盛大に開催した。大作元夫総務部長の司会ですすめられ、所用欠席の大作勇治会長に代わって、菊田 栄副会長は、新潟大地震被災者助け合い募集協力へのお礼を述べるとともに、すべて和やかにやっていく町会なので「ことしも“和”をモットーにいろんな行事を推進してまいります」と、年頭所感。大作氏からことしの成人は3人、2月3日の節分祭など理事会報告のあと、今野区議、日枝神社の栗原神官が祝辞、湯澤克任常任相談役が音頭をとって乾杯、懇親宴に入った。宮間元治、三田村琴代副会長らも応待に大忙し。
  荒井直勝青年部長や、北見芳夫、金澤和夫、斎藤 亨氏ら役員も総出で二部のカラオケなどを進行、賑やかにすすみ、吉野晃行副会長の中じめで盛会だった。
  なお、この日は新年会を前に、役員が八丁堀の守護神「天祖神社」へ初詣。栗原神官の祈とうを受けて町内安全を祈願した。
銀座料飲連合会
  12日午後2時から銀座5丁目並木通り「三笠会館本店」で盛大に開催した。水原麟太郎・常任理事 総務委員長(LINTARO)の司会で、石原 壽・理事長(やす幸)は、昨年の銀座まつりにも協賛した国産農産物のチャリティ販売(一部を社協へ寄付)も披露。また、多彩な各種の行事にも触れ ことしも会員が一つになって活動を推進していく姿勢を強調。さらに、世界のブランドが集まる銀座は、食文化の原点でもあり、とにかくおいしいものは“銀座です”と胸を張った。
  矢田区長が代表祝辞。野田嘉康・副理事長(お多幸)により、官公署をはじめ、取引先商社、金融機関、報道関係ほか、数多来賓の個別紹介が行われ、京橋消防署の須賀副署長が音頭をとって新春の盃を挙げ歓談にうつった。宴も盛りあがるなか「ことしもいろんな行事を展開して、会員相互の親睦交流と一層の繁栄を期します」と、上嶋棟一郎副理事長(スエヒロ)の閉会あいさつで盛況裡に散会した。
日本橋料飲「三四四(みよし)会
  15日午後6時半からロイヤルパークホテルで開催した。高橋祐司氏(本町・大勝軒)の総合司会ですすめられ、奥田秀助会長(てんぷら・日本料理 てん茂)は「ことしは三井ビルもオープンするなどマスコミも大きく取りあげることで集客を期待するとともに、「日本橋伝統の“味”を提供してまいります」と、冒頭あいさつ。
  野永喜一郎・日本橋料飲組合長(日本料理・ゆかり)が親組合を代表して、「昨年のホームページ開設で、2万件に及ぶアクセスがあり、さらにことしは新しいホテル(マンダリン)開業など話題性の多い年。会員の輪をひろげて前進を」。
  矢田区長、立石都議、神林区議、中尾サッポロビール東京支店長ほか、来賓祝辞、宮本重樹・前会長(すき焼・伊勢重)の発声で、新春を寿ぎ祝盃を挙げ、和気あいあいの懇親宴に入った。歓談がすすみ、宴も盛りあがるなか、水野康祐氏(千葉家)の中じめで散会した。
日枝神社 新年互礼会
  19日、参詣のあと、午後5時から参集殿末廣の間で盛大に開催した。北山高司権宮司の司祭で、国歌斉唱、1月1日の歌を合唱。宮西惟道宮司は、昨秋完成したご造営事業(本殿をはじめ、エスカレーターなど)の協力へ改めてお礼をかねて経過を報告するとともに、日枝大神の広大無限のご神徳のもと聖域の安泰と氏子町内の繁栄を祈念して年頭所感を述べた。
  細田安兵衛責任役員挨拶に次いで、人間国宝歌舞伎の中村富十郎さんが祝言と祝杯。

 
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