昨年4月にオープンしたリサイクルかざぐるま箱崎町で21日、リサイクル教室が開かれ、「布草履づくり」に挑戦した。 参加者が持ち寄った古くなった布を荷造り用のビニールロープに巻きつけながら編んでいく作業で、編むための台座は家具の廃材を利用。大人の浴衣一枚で一足できるほど詰めて編む力を要し、出来あがるのに5時間もかかった。主人の古い浴衣で使った主婦は「最後まで使っていただきます」と話していた。