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■ 1月17日発行  このページの先頭へ
各地で新年会を開催

工業団体連合会
  6日、銀座ブロッサムで開催。司会を原田啓治副会長がつとめ、会長の水野雅生氏は昨年来の自然災害で「地球にやさしく環境負荷を少なくするよう努めたい」「景気はいまだ私たちにまでは及んでこないが、今年も会員の協力でのりこえていきたい」と新年の抱負を述べた。
  来賓を代表して、矢田区長区議会の押田議長が祝辞を述べ、工団連の発展を期した。来賓が紹介されたのち、区議会の区民福祉保健委員会の高橋委員長の発声で乾杯をして新年の宴に入った。
商店街連合会
  12日正午から明石町の治作で開催。司会を松岡副会長がつとめ、会長の岩崎裕之氏は今年の目標として「商店街も老齢化しているので青年部の育成につとめ、区と工団連との交流をはかり、友好都市東根市と震災時における疎開協定を月島西仲から全区的に広げたい」との3点をあげ、会員の協力を求めた。
  来賓を代表して矢田区長、押田議長が挨拶したのち、列席した来賓が紹介された。区議会の区民福祉保健委員会の高橋委員長の発声で新年の乾杯をささげたのち、なごやかに懇談が進んだ。
銀座1丁目東町会
  11日、銀座ラフィナートで開催された。町会長の岡安彦司氏が身内の不幸のため欠席。代理に副会長の五味達夫氏が新年の挨拶をした。昨年の新潟地震や大津波をひきあいに被害は予告できないが従来通り訓練を重ねたいと語るとともに、京橋プラザなど町内の新しい住民との融和の必要性を強調、2月5日に開かれる恒例のもちつき大会への協力を要請した。来賓を代表して矢田区長が挨拶。駆けつけた中山代議士は防災には隣に住んでいる人を知ることが肝心と強調。鈴木邑次副会長の発声で乾杯をして懇親会に移った。
日本橋消防協力団体
  日本橋消防署の五協力団体による賀詞交歓会が13日、東実健保会館で開催された。消防懇話会の田中順一郎会長が主催者を代表して挨拶。地震など災害の続く中でさらに防災に尽力していく決意を明らかにした。来賓を代表して矢田区長、区議会の押田議長が挨拶し、それぞれ町の安全安心が防災によって保たれていくとの構えを強調した。会場に列席した区議会議員が紹介され、防火管理者連絡協議会の午久淳一会長の発声で乾杯をして懇親会に入った。浜町囃子東会のお囃子で会場を盛りあげた。
人形町商店街
  14目、ロイヤルパークホテルで開催。司会を南谷理事がつとめ、柴川副理事長が開会あいさつ。理事長の重盛永造氏は年末大売り出しの売りあげが久しぶりにプラスに転じたと報告。今年は4月の花祭りに次いで5月には大観音から水天宮まで神仏一体で30年ぶりに稚児行列を実施する計画を披露して注目を集めた。来賓を代表して矢田区長が挨拶。明治座の三田吉裕社長は、東洋の占いでは今年は「風の変る時」と紹介し、風向きが良くなるよう自己努力を重ねましょうと挨拶。来賓紹介に次いで、水天宮の真木千明宮司の発声で乾杯して懇親会に入った。立石都議も駆けつけて挨拶した。ビンゴゲームで盛りあがる中、中村邦男相談役の手締め、和気副理事長の開会あいさつで終了。
横山町奉仕会
  7日、奉仕会館で法人会、納貯、会館と合同で開催。開会あいさつを宮入正英副会長がしたのち、会長の小嶋晴三郎氏が新年の挨拶。「今年は乙酉。物事が成熟して節目の年といわれる。問屋街も産学官コラボレーションで街に活気をもたらし、若手経営者にやる気をもたらせた。マスメディアにものり、不得手の情報発信もできた。この事業を糧に問屋街の力を呼びおこし、期待される問屋街を目指したい」と新年の抱負を語った。
  来賓を代表して小川敏夫参院議員、中山代議士、矢田区長があいさつ。第二部は宮入正則最高顧問が挨拶したのち消防署の石橋署長が音頭をとって乾杯をし、お年玉抽選会をまじえてて賑やかに新年の交流をふかめた。
日本橋料飲組合
  11日午後3時から日本橋三越本店7階特別食堂不二の間で盛大に開催した。宮本重樹副組合長(伊勢重)の総合司会で、加藤一男副組合長(嶋村)が開会のことば。
  野永喜一郎組合長(ゆかり)は、食文化の原点は“日本橋”で、日本橋にはさすがうまい店がある。そのうえで“食”の安全には十二分に配慮して事故のない営業を続ける決意を披露した。
  地震、津波の天災災い転じて“福”としましょうと、橋本 敬常任相談役の発声で乾杯。
  矢田区長、立石都議、神林区議、酒井東京食品衛生協会銀座総合事務所長、赤穂中央区保健所長、米良東京シティ信用金庫本店長、三越の牛久本店副店長、永森渉外部長ほか祝辞、来賓の個別紹介が行われた。
  奥田宣男参与(てん茂)の中じめ、佐久間司郎副組合長(繁乃鮨)の閉会のことばで盛会だった。
東京問屋連盟
  7日12時半から東日本橋3丁目の東実健保会館6階大ホールで盛大に開催した。
  小沢正治理事の司会で冒頭、野島喜一郎理事長は、連盟ならびに加盟商社への協力にお礼を述べるとともに「異常な天候が繊維製品の販売に悪影響を及ぼし、数多くの台風や新潟中越大地震が追い打ちをかけるなど景気回復にブレーキ。ただ十数年末の不良債権処理が終局を迎えてきたのは明るい材料です。」と昨年からの経緯を展望。
  「変化の激しい時代の意識改革を主眼に、一昨年から推進中の文化服装学院との商学連携事業“トンヤdeサファリ”の名称のもと、ことしもファッションの中枢を見据えた日本1の問屋街活性化事業に積極的に取り組んでまいります」と意欲を表明した。矢田区長、塚田都産業労働局商工部長ら来賓祝辞。
  2部の新春パーティーは、相川 浩委員が司会をバトンタッチ。郷金二郎、山越 孝氏はじめ有志による連盟詩吟部の祝吟が新春の門出を祝い、石田区議の発声で祝盃を挙げた。和やかに新年を寿き歓談がつづき、開運福引きを楽しみながら、前田芳弘副理事長の閉会あいさつで盛況のうちに幕を閉じた。
京橋7の部連合町会
  八丁堀全域にわたる町会・各種団体の代表はじめ多数が出席、6日午後6時から銀座サッポロレストランで開催した。4丁目西町会の松本政男会長の司会で、小島光一1丁目町会長が開会のことば。
  後藤芳朗連合町会長が由緒ある八丁堀の安全を守る決意の年頭所感のあと、矢田区長、今野区議、中央警察署の沖田副署長が来賓代表祝辞。
  小畑栄三・中央区ラジオ体操連盟八丁堀歩こう会長、会長、御園善行・7の部地区委員会会長、大作元夫・八丁堀山王会会長、安達 徹、菊田佐智子、藤田 栄・中央区民生委員、鈴木英夫・八丁堀二八通り会会長、鏡トク太郎・消防第1分団副団長、栗原崇次・日枝神社彌宜、今井 弘・日枝神社大総代、山本一郎・鳶頭ら各種団体代表が壇上に勢揃いして紹介され、今井 弘氏が総代で、「私もトリ年で、ことしは良い年になります」と新年の賀詞を奏上。
  高橋富男・2丁目西町会長の発声で高々と祝盃を挙げ、2部の司会は、御園善行氏がバトンタッチ。蒲原 勝・前連合会長に、後藤会長、矢田区長連名の感謝状を贈り労をねぎらった。宴は和やかなムードで賑やかだった。

 
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