日本橋消防団の始式が9日の日曜、日本橋公会堂で開催された。各種表彰が行なわれたのち、石橋署長が火災による死者ゼロ記録が昨年9月に6,028日でストップしたことを報告し、この記録を栄誉にしてさらに消防団の任務につとめてほしいと訓示。矢田区長の告示に次いで、来賓を代表して石川方面本部長、押田議長、立石都議、酒井危険物安全協会長、中野日本橋町連会長から祝辞が寄せられた。吉澤団長が「さらに精進を重ねて期待に応えたい」と謝辞を述べて終了した。なお、団には優良消防団として竿頭緩が贈られた。総監賞を贈られた団員と家族表彰は次のとおり。
<功績団員>清野徳弘(1分団副分団長)古山宏之(6分団副分団長)
<優良団員>渡辺賢太郎(4分団班長)伊達清二、高橋悦子(5分団団員)小須田健二(6分団団員)
<感謝状=家族表彰=40年以上>吉澤貞子、鹿島由美子、鷲田二三子、赤川千代子田中トキ子、河合祐子、大塚清子、大武和子、寺食好江、野辺光枝、駒木根勝枝、府川美津、中西世通子、榊敏江。
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