銀座料理飲食業組合連合会(石原壽会長)による「美味しい銀座の9DAYS」のオープニングを飾る「国産農産物100円チャリティ」が、16日、数寄屋橋公園、宝くじ売場前で開催された。今年は就任したばかりの島村農林水産大臣が顔をみせた。
オープニングセレモニーで、上嶋棟一郎実行委員長が開会宣言、遠藤彬全銀座会催事実行委員長代行が挨拶したのち、島村大臣は「日本の国産野菜は世界一安心安全です。銀座の皆さんの活動に心から敬意を表します」と挨拶。矢田区長も、「銀座は安全で安心して食事をいただける街」と太鼓判。募金箱に共に投入しチャリティ開始。
大臣自らプレゼンターになって、参集した人たちに野菜を配る思わぬパフォーマンスが功を奏してか、用意された1,000人分のじゃがいも、玉ねぎ、かぼちゃ、そして国産新米は45分あまりで完売した。チャリティの収益は10万円を超え、社会福祉協議会に寄付の予定。 |