第8回目の「よみがえれ中央区の川たち」のイベントが30日の敬老の日、晴海トリトンで開催された。
川の町、中央区をよみがえらせようと、区内の著者たちが始めたイベントで、毎回2千人に及ぶ人たちが参加する。晴海トリトンの桜の散歩道にはフリーマーケットの店がくり出し、また「中央水族館」と称する水槽には、昨夜荒川にまで出かけて捕かくしたスズキが泳いでいて人目をひいていた。
午前10時からの開会式で、主催団体「水の都中央区をつくる会」の会長をつとめる立石都議が8回目を迎える喜こびと関係者の協力に感謝する挨拶をした。来賓に矢田区長も列席して水の都づくりに努力する主催者の努力を高く評価した。
引き続き臨港消防署による水難救助訓練が披露された。今年はEボート、ドラゴンボートのほかに屋形船も参加して乗船の受付けには長い列が出来て500人に及んだ。
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