第15回目の「大江戸まつり盆おどり大会」が27日(金)と28日(土)の2日間、浜町公園で開かれる。夏のトリを飾るイベントとして毎年多数の人出で公園が埋まる。
オープニングパレードは、人形町大通りの甘酒横丁交差点を午後5時半に出発して、会場まで行進。区長と小堀実行委員長ら役員を先頭に、浜町ばやしの先導で日本橋の小学生が手づくりのミコシを練る。トリは民踊連盟。会場に到着すると和太鼓の力強い演奏で出迎え、そして恒例の江戸消防記念会による「まといふり」「はしごのり」を楽しむ。引き続きオープニングセレモニーが開催されたのち、6時40分ごろから盆おどり大会が始まる。第一日目の終了は9時。
翌日は4時から区民参加演奏でオープン。ひき続き、佃の盆踊、浜町囃子、浜町音頭といった伝統芸能が披露されたのち、6時30分ごろから盆おどり大会。7時30分ごろには東根市民による「よさこい花笠」の踊りが始まる。そして揃い踏み太鼓で景気のよい音色をひびかせてのち、9時に終演。
盆踊りの会場の中央には中央区が誇りとする巨大なやぐらが築かれ、最上屋には大太鼓がおかれる。
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