東京都は区市町村が「安全安心まちづくり推進地区」を選定すると、その地域の防犯設置について助成する施策をすすめている。
これを受けて中央区は6月30日付で「日本橋八重洲東京駅前安全・安心まちづくり推進地区」を選定した。いわゆる東京駅前の日本橋6の部連合町会。
都の補助は防犯カメラの経費の3分の2以内で、区が助成した顔の2分の1。設置する防犯カメラは36台で、補助額は1,547万円。
なお区の安全で安心な区民生活を考える懇談会のまとめでも、この地区について次のように言及している「東京の顔とも称される東京駅八重洲口駅前地域では、違法風俗営業行為が行われており、地域(環境浄化対策委員会)の努力にもかかわらず地域環境が改善されていない」 |