銀座では昨年から「銀座スペースデザイン・学生コンペティション」が開催されている。銀座かねまつ、ギンザ・コマツ、資生堂、天賞堂、ハツコ・エンドウ、ミキモト、和光の七企業が有するショーウィンドウの空間デザインに女子美術大学、多摩美術大学東京造形大学、日本大学芸術学部、武蔵美術大学の学生たちが挑戦。
2回目の審査会で和光賞に輝いた作品SHUNKANは日大のデザイン科の力作で16日(水)まで和光のショーウィンドーを飾っている。
時の記念日に合わせ、満ち欠けを繰り返す月や、3年に1ミリというスピードで成長する鐘乳石をモチーフにして時を表現した作品。自分の刻む時を実感してほしいの思いをこめているという。 |