「すぐやる課」の中央区版というふれこみで4月からオープンした「まごころステーション」当初は区議会までが「二番煎じ」として批判的で、区職員にいたっては「まごすて」とこきおろしていた。ところが、開設されるや大忙しで、問合せに来庁してた区民は4月に4,791人、5月は4,191人と、1日に訪れる人は240人をこえる実情。問合せで多いのは4月は異動の時期で住民登録995、戸籍435、印鑑159だった。これは3月に完成したマンションが多かったこととも付合するようだ。
次いで多いのが国保・年金などの福祉関係で、4月409件、5月は292。次いで建築相談、教育文化、税務と続いている。
どんな問合わせか、4月分のまとめから主なものを紹介してみよう。
メトロリンクの乗降場所を知りたい/事業所から出たダンボールの処理/月島地域の集会場所を知りたい/自己破産したいが子どもたちに影響ないか/戸籍の受付に時間がかかりすぎる/図書館にカラーコピー機を置いてほしい/タバコ取締り、千代田区なみに出来ないか/車椅子の人を世話しているが、道路の段差に苦労している。 |