東京中央ネットロゴ NPO(特定非営利活動)法人東京中央ネット 東京中央ネットは中央区のポータルサイトです。
東京中央ビジネスナビ参加企業について
検索する
サイトマップ お問い合わせ
HOME > ニュース > 中央区民新聞
ページタイトル:中央区民新聞
最新から過去のバックナンバーまで、中央区民新聞のすべてがご覧になれます。
中央区の情報探しにご活用下さい。
過去の記事を見る
2005年度版を見る 2003年度版を見る
2004年度版を見る 2002年度版を見る


記事

■ 6月7日発行  このページの先頭へ
千貫みこしとお歯黒獅子
13日、波除神社から巡行
 築地の波除稲荷神社は、13日の日曜、宮神輿とお歯黒獅子の渡御祭を挙行する。
  神社には大きな獅子が存在していたが一頭だけで「片われの獅子」と言われていた。そこで雌の獅子を製造してこれを「お歯黒獅子」とよんで、昨年の大祭では途中、女性だけでの区間も設けられ、地元の話題を集めた。大獅子を神輿のように担ぐことは全国でも珍しい。
  巡行の日程は次の通り。
<宮神輿>宮出し9・05―宮元(越渡商店前)9・20―阪和興業前10・15―備前橋着12・20―まるや前13・05―築6砂場前13・20―宮元(青木前)14・40―宮入り15・25。
<お歯黒獅子>宮出し9・00―尾林着9・15―築6松尾前13・20―宮入り14・10
  一方、大獅子を製作した緑で石川県鶴来町に、神様にお供えする米をつくる田「御神饌田」を田主の加納氏に依頼して昨年で5年になる。昨年の田植えが終ってから田主の加納氏と蔵元の小堀氏から、収穫した米で酒を作ってみては、との提案があり、これが実現。白山水系の仕込み水によって御神酒が仕込まれた。
  こうして今年のお祭りに清酒が、さらに秋の新嘗祭に濁り酒が神前に供えられる。こうしたことは全国でも初めてのこと。
  澄み酒に「波除」濁り酒には小堀社長の名前で「幸穂・さちほ」と命名、参詣した人にふるまわれる。問合せ電3541―8451。
 
このページの先頭へ


copyright2004 Tokyochuo.net All Rights Reserved.
東京中央ネットについて 東京中央ビジネスナビについて このサイトについて プライバシーポリシー