東京都はバス停留所の「バス接近表示」設置の試行を始めた。これは都議会の公営企業委員会で立石都議が提案して実現したもの。
バスがいくつ前の停留所に来ているかを数字で表示する装置で、携帯電話でもバスの運行情報の配信ができる。お客様のイライラ解消、接近状況を把握できるという利便性があり、交通渋滞などの道路事情を知らせることで買物に利用できると好評だ。
本年度、試験的に11か所設置される。中央区では浜町中の橋バス停に4月5日、接地された。
リバーシティ21バス停でも運用を開始する。今後、全バス停に設置の予定。 |